【購入グッズ】Panasonicの太陽光発電が、予想以上にお得な仕事をしてくれる!
新居に太陽光発電を付けました。
こんにちは、ボビーです。
数か月前に新居に引っ越ししたのですが、今回初めて太陽光発電を付けました。
これから太陽光発電を付ける方のため、私が太陽光発電を付けた経緯と、7月度の実績を紹介します。
太陽光発電については、これからも月に1度は実績を報告していきたいと思います。
太陽光発電を付けようと思ったきっかけ
お恥ずかしい話ですが、うちは3人家族なのに光熱費が異常に高いです。
引っ越し前は3LDKの分譲マンションに住んでいました。
その時の光熱費は、年間平均で電気代約 28,000円、ガス代約 10,000円でした。(合計38,000円/月です!)
ガス代は、冬の床暖房と、妻が冷え症のためミストサウナにほぼ年中毎日入っていたので、それが効いていると思います。
電気代は、初夏~初秋のエアコンと、冬の電気ファンヒーターが効いていると思います。
そのため、家を建てるときは光熱費を下げる工夫が必要と思っていました。
ただし、オール電化にはできませんでした。理由が3つあります。
・ガスの床暖房がよかったこと
・浴室にミストカワックが必須だったこと
・ガス乾燥器「乾太くん」が必須だったこと
ちなみにコンロは「IH」です。
※特殊なケースだとは思います。(笑)
太陽光発電を検討するためのおすすめサイト
家を建てることが決まり、光熱費削減のため、WEBでいろいろ検討し、シミュレーションもしてみました。
ここで、その時のおすすめサイトをお知らせします。
(1) 「ソーラークリニック」
http://www.jyuri.co.jp/solarclinic/
このサイトは、郵便番号を入力すると、自分の調べたい住所の過去10年間分の月別気象情報を元に、過去10年間分の月別発電量の一覧表を作ることができます。
残念ながら、2020年4月でデータの更新が終わっていますが、2019年までのデータは生きています。
私は自分が家を建てる地域の過去10年間分の月別発電量をこれで調べ、おおよその年間発電量を知ることができました。
(2) 「LIXIL 太陽光発電システム導入シミュレーション」
https://sv2.lixil.co.jp/simulation/
太陽光発電のシミュレーションサイトの中で一番細かく条件を設定できます。
住所、方角、屋根の形、屋根の傾斜、電池の容量等。
今回、私は7.56kWの太陽光発電を付けたのですが、この容量でシミュレーションできたのは、このサイトだけでした。
自分の想定している容量を入力することができます。
他の大抵のサイトは、4kW、5kW、6kWの3通りなど、決まったパターンから選ぶだけだったので、リアルな発電量がわかりませんでした。
太陽光発電はPanasonicにした!その理由は?
実は、家を建てていただいた工務店の社長さんからの強い推薦でした。
「Panasonicしか付けません!」とまで言われました。
あまりにも強い推薦だったため、Panasonicからのキャッシュバックがよほどいいのかと思いました(笑)
本当はキャッシュバックではなく、社長さんから詳しく話を聞くと次のような内容で、私も納得して、Panasonicに決めました。
(1) すべての部材に対する長期保証
・太陽電池モジュールは、25年間の出力保証がある。
10年で出力81%以下、25年で72%を下回った場合、無償修理。
・パワーコンディショナ、接続箱、モジュール取付台は、15年間保証。
ここまで保証が手厚いのは、日本のメーカーならでは。
引き渡し後1か月程度すると、Panasonicから保証書が送られてきます。
その保証書に、上記の内容が明記されています。
(2) 故障の頻度が一番少ない
これは、工務店の社長さんの個人的な感想です。これまで多くの太陽光発電を取り付けされてきた中で、一番故障が少ないメーカーだったそうです。また、故障がおきてもすぐに対応してくれたそうです。
※あくまで個人の感想です。私は検証していません。
(3) 太陽電池モジュールの変換効率がトップクラス。
各メーカーを比較されるときには、太陽光電池の変換効率も比較してください。意外に差があります。
私が付けたPanasonic製の太陽光パネルの変換効率は、19.5%です。
業界で一番変換効率がいいのは東芝で、種類により18.9~22.1%のものがあります。
※なお、この記事は、Panasonicさんのステマではありません。広告料もちろんもらっていません。(笑)あくまで私の感想です。
2020年7月度の太陽光発電の実績は?
結果です!
上の写真は、私の設置したPanasonicの太陽光発電用モニタのものです。
・使用電力量 918kW/28,455円
(料金は、仮に太陽光発電無しとした場合の電力料金)
・発電量 716kW
(7月は梅雨が長引きましたので日照時間が短いです)
・買電量 624kW/19,353円
(実際に電力会社に支払う料金)
・売電量 422kW/10,133円
(電力会社に売った金額、私の場合24円/kWです)
いかがでしょうか?
・電力会社に支払った料金は、9,102円安くなった。
・電力会社から受け取る金額は、10,133円になる
合計 19,235円、いつもの支払いより少なくなります。
これが、太陽光発電を取り付けする金額と比べてお得かどうか?になります。
うちの場合、太陽光発電を取り付けする金額が約180万円でしたので、何年で回収できるか計算しますと、
180万円÷1.9万円÷12か月=7.89年≒8年
8年で180万円が回収できます。
Panasonicの保障は、短い部品で15年でしたので、最低15年間は、太陽光発電を使い続けることができます。
売電価格は10年間のみ国から保証されるため、11年以降はどうなるかわかりませんが、少なくとも、太陽光発電の初期投資を回収した8年以降は、電力会社に支払う金額が下がった分である 9,000円/月が、家計に助かることになります。
私は最初の計算では10年で回収と思っていたので、この結果はうれしい誤算でした。
参考情報
ちなみに、皆さん7月は発電量が年間で多いと思われますか?
実は、7月の発電量は、私の住んでいる地域では年間の平均値なのです。7月の半分以上は梅雨ですので、発電量は思っているより多くないのです。
※もちろん住んでいる地域により変わります。
私の住む地域では年間で、5月と8月が発電量が多いです。
皆さんの太陽光発電ご検討の参考になれば幸いです。