【車】EveryGoを使って、HONDA e に乗ってきた!(その2)
こんにちは、ボビーです。
今回はHONDA e(命名「チャッピー」)に乗ってきた話の第2弾です。
バッテリーのチェックです。
レンタルEV車の場合、バッテリーの充電は使った人の義務では無いらしく、行ってから充電が必要な場合があると、事前に情報を得ていましたのでチャッピーのバッテリー容量をチェックします。
そこそこ一杯です。81%でした。
せっかくなので、車内を見廻す時間だけ充電することにします。
EVを初めて充電スタンドで充電します。
レンタカーにあった充電用カードをスタンドにタッチすると充電用ノズル(?)のロックが外れ、取り出すことができます。それを、チャッピーのボンネットにある、給電口(?)を開け、コネクタに差し込みます。
満充電には30分掛かるようです。
10%に15分掛かることになります。
その間にチャッピーの車内を見てみましょう。
車では見たことの無い、横に長ーいモニタが最初に目に入ります。
電源を早速入れてみましょう。
おーキレイ、長ーい。
端から端までモニタです。
両端は、サイドミラーのモニタです。
(サイドミラーは無く、カメラですが)
また、写真で分かるでしょうか?
ルームミラーも鏡で無くモニタです。
また、中央には、100Vのコンセント差し込み口と、USBの充電口、USBデータ接続口の3つがありました。
USB-Cで無かったのが残念!
ついでに満充電に近いものの、せっかくなのでスマホを充電しておきます。
(ただ単に何でも使いたいだけ)
USB-Cが無いことも想定して、100V用のスマホ充電セットを持参しました。
さらに車内を観察します。
インパネ部分はウッド風パネルです。
シートの薄いグレーのファブリック地と合わせ、家のリビングをイメージしているとどこかで読んだ気がします。(違ったら済みません)
たしかにそのイメージです。
あえて近未来のインテリアにしなかったところが偉いです。
こちらの方が多くの方がリラックスできるでしょう。
後部座席は少し狭いかも。
運転席を自分の位置に合わせて、運転席の後ろに座ると、膝の前は空間はありますが余裕なし。
チャッピーは、全長3895mm。
結局、満充電までは待ちきれなくて15分だけ充電しました。
充電量91%でした。
このときの航続距離表示は180kmでした。
そろそろ走ってみましょう。
Dボタンを押して出発です。
モードの切り替えがありますが、とりあえずノーマルモードで走ってみます。
アクセルは重くも無く、軽くも無く、丁度いいバランスです。
ファミリーカーの場合、必要以上に軽いアクセルペダルの車が多いですが大丈夫でした。
アクセルを踏んだときの加速も普通です。
速いわけでもモッサリしてるわけでもありません。
普通です。
そのまま今回は高速に入ります。
ここでスポーツモードに切り替えます。
アクセルを踏んだときの加速感が変わります。
少し加速が鋭くなります。
乗り心地はいい感じです。
スポーツカーとファミリーカーの丁度中間位です。
ゴツゴツ硬く無く、ふあふわ柔らかくも無く、といった乗り心地です。
高速を降り、大阪市内のど真ん中を走りました。
信号で止まったとき、街を歩く人たちの視線が恥ずかしいです。
初めてオープンカーで走った時のようです。
ただ違うのは、「何これ?」的などちらかというと女子からの視線が多い所です。
他の車ではそんなことあまり無い事です。
地下の穴場の駐車場に止め、ドライブの目的でもあるパン屋さんに向かいますが、振り返るとカワイイ!
とてもきれいな赤です。他のホンダ車も同じ色があるのでしょうか?
並んでお気に入りのパンを買い(お目当てのパンの内、一種は既に売り切れていた)、駐車場に戻りました。
チャッピーのお出迎えライトがうれしいです。
そうこうしているうちに、レンタル終了の時が近づいてきました。
トータル4時間レンタルしましたがあっという間でした。
最初は、システムが判らなかったことと、EVの充電などでもたもたしてしまったのですが、もう次からは普通に充電して乗れそうです。
思ったよりややこしい手続きがありませんでした。EveryGoにも、HONDA eにもです。
駐車場に戻り、社内を清掃し、忘れ物をチェックして(特にETCカードね)チャッピーから降りて、後ろのガラスに免許証をかざすと「ピッ」とロックが掛かり、レンタル終了です。
さよなら、チャッピー!
振り返ると、チャッピーが少し悲しそうにこちらを見ている気がしたのは、、、気のせいですね。。。